フリーランスは健康でなければ案件に携われず収入を得られないことから、身体が資本と言われています。
そのため、他記事でも紹介したように、労災保険への加入が認められたのは喜ばしいことでしょう。
しかし、そもそも万が一の状況に陥らないことが大切であり、予防には仕事に対する負担やストレス軽減、およびリフレッシュが有用と言えます。
そこで利用したいサービスとして挙げられるのが、福利厚生サービスです。
福利厚生サービスには、クラウドソーシングサービスが用意しているものと、代行業者が用意しているものがあります。
クラウドソーシングの福利厚生サービスは、ある一定の条件を満たしている会員が無料で利用できるものです。
クラウドソーシングを利用している人は、自分が条件を満たしていないか一度確認してみましょう。
また、代行業者が用意している福利厚生サービスは、フリーランス向けだったり、誰でも利用できたりなどさまざまなタイプが存在します。
フリーランス向けでは、フリーランスが利用したい有料ツールの割引をはじめ、賠償責任保険や弁護士保険制度、所得補償制度などが用意されているのが特徴です。
中には、エンジニア向けの福利厚生が多く備わっているものもあります。
一方、誰でも利用できる福利厚生サービスは、リフレッシュにも最適な内容です。
旅行やグルメ、映画などはもちろんのこと、育児や介護といった生活支援に対応しているものも存在します。
自分が何を利用したいのかを考えて、福利厚生サービスを選ぶと良いでしょう。